秩父銘仙ストール「森の柄」オンライン販売はじめました

埼玉県秩父市から届いた銘仙ストール「森の柄」がオンラインショップでもお求めいただけるようになりました。

「ほぐし織り」という伝統技法で織り上げる秩父銘仙とスウェーデンのデザイナーとのコラボレーションで生まれたシルク100%のストールです。
秩父市と姉妹都市のスウェーデン北部シェレフテオ市との交流がきっかけとのこと。素敵な出会いですね!


繭からそのまま糸を引き撚りをかけた艶のある正絹をタテ糸に、人の手で引いた優しい風合いの手引き真綿をヨコ糸に使用しています。

2種の絹糸が織りなす個性的で上品な表情が特徴です。


タテ糸を織機にかけ粗く仮織りし、そのタテ糸を今度は捺染台に広げ型染めします。蒸して乾燥させた後、再び織機にかけ仮織りした糸をほぐし取りながら本織りしています。

この技法は機械化が困難なため、今も職人の手で時間をかけ丹誠込めて染められ、昔ながらの半木製織機で織られています。今はその技術を持つ職人もわずかとなり貴重な絹織物になりました。


ハタオト  銘仙ストール  森の柄(白/濃紺)
価 格:27,000円(税込29,700円)
サイズ:H約1800×W600mm(フリンジ約20mm)
素 材:絹(シルク)100%
原産国:日本(埼玉県秩父市)
メーカー:新啓織物

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